手・関節リウマチイメージ

🔬 リウマチ科とは

リウマチ科は、関節リウマチをはじめとする膠原病・自己免疫疾患を専門とする診療科です。免疫系の異常によって関節や全身の組織に慢性的な炎症が生じる疾患群を対象とします。新宿東整形外科では、院長がリウマチ専門医の資格を持ち、血液検査(リウマトイド因子・抗CCP抗体等)と画像検査を組み合わせた専門的な診断を行っています。関節リウマチは早期発見・早期治療が関節変形の予防につながるため、気になる症状があればお早めにご相談ください。

⚠️ リウマチの早期発見・早期治療が重要な理由

関節リウマチは放置すると、関節の軟骨や骨が破壊されて変形が進行し、日常生活動作(箸が使いにくい・ボタンが留められない等)に支障をきたす場合があります。近年は有効な治療薬が増え、早期に適切な治療を開始することで、関節機能を維持しながら生活の質(QOL)の改善が期待できます。

🏥 主な診療疾患

関節リウマチ

手指・手首・足首などの関節が腫れ・痛む自己免疫疾患です。朝のこわばりが特徴的で、左右対称に症状が現れることが多いです。早期診断と治療が重要です。

変形性関節症

軟骨の摩耗による関節の変形・痛みです。膝や股関節、指の関節に多く見られます。リウマチ科では他の関節炎との鑑別も含めて診察します。

痛風・高尿酸血症

足の親指の付け根などが突然激しく腫れ・痛む疾患です。血液中の尿酸値の上昇が原因で、食生活の改善と薬物療法が治療の中心となります。

偽痛風

ピロリン酸カルシウム結晶が関節に沈着し、炎症を起こす疾患です。膝関節に多く見られ、痛風と似た症状を呈します。

線維筋痛症

全身の広範囲な痛みと疲労感が長期間続く疾患です。原因が特定しにくく、適切な診断のもとで対症療法を行います。

📋 こんな症状はご受診ください

  • 朝起きたときに手や指がこわばる(30分以上続く)
  • 手指・手首・足首の関節が腫れている・熱を持っている
  • 関節の痛みが左右対称に現れている
  • 関節の痛みが2週間以上続いている
  • 足の親指の付け根が突然激しく腫れ・痛む
  • 全身の倦怠感・疲労感が続いている
  • 微熱・体重減少が続いている

🔄 診断の流れ

問診・視診
血液検査
画像検査(X線等)
診断・説明
治療開始

初診では症状の経緯・左右差・朝のこわばりの有無などを詳しく伺います。血液検査では、リウマトイド因子(RF)・抗CCP抗体・炎症反応(CRP・赤沈)などを確認します。画像検査と合わせて診断を行い、患者さまに分かりやすくご説明します。

診察・検査イメージ

💊 治療の選択肢について

関節リウマチの治療は、症状の程度・経過・患者さまの生活スタイルに合わせて選択されます。以下は一般的な治療の選択肢です(個々の患者さまに最適な治療は診察・検査後に医師が判断します)。

抗リウマチ薬(DMARDs)

メトトレキサートなど、免疫反応を調整して関節炎の進行を抑える薬剤です。関節リウマチ治療の基本薬です。

生物学的製剤

炎症に関わる特定のタンパク質を標的とした注射・点滴薬です。従来薬で効果不十分な場合に検討されます。

JAK阻害薬

免疫細胞内のシグナル伝達を抑える経口薬です。生物学的製剤に次ぐ新しい治療選択肢のひとつです。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

痛みや炎症を和らげる薬剤です。症状の緩和を目的として使用されます。

※ 治療薬の選択・使用については医師の判断が必要です。自己判断で薬剤を変更・中止しないでください。

💡 新宿東整形外科のリウマチ科への取り組み

新宿東整形外科では、院長がリウマチ専門医として専門的な診療を提供しています。「なるべく早く正確に診断し、患者さまが治療に納得して取り組めるよう支援する」ことを大切にしています。血液検査の結果をわかりやすくご説明し、治療の選択肢とそれぞれの特徴について丁寧に情報提供を行っています。継続的な経過観察も重視しており、薬剤の効果や副作用を定期的に確認しながら治療を進めます。

※ 当ページの情報は一般的な説明を目的としています。個々の症状・治療については、必ず医師の診察を受けてください。

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